フリースクールの特徴は？SNSの声をもとに調査！

2024年12月23日2024年12月24日

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みなさん、フリースクールってご存じですか？

主に不登校の子どもが通うスクールです。

平成27年度の情報によると、不登校児童生徒数は、小学校27,583人、中学校98,408人、高等学校49,563人の合計175,554人に上ります。

今、利用する子どもが多く注目されているフリースクール。

今回は、フリースクールの特徴を調査しました。

フリースクールの特徴

フリースクールと一言で言ってもさまざまですが、今回は多くのフリースクールに共通する特徴を調べました。

これからフリースクールに通うことを検討している子どもさんや親御さんの参考になればと思います。

①少人数制指導

フリースクールの特徴として、少人数制であることが挙げられます。

多くのフリースクールが、普通の学校よりも少人数のクラス編成にしているようです。

少人数の方が先生が子どもたちひとりひとりに時間をかけて指導することができ、生徒も質問しやすい環境で学ぶことができます。

不登校児の中には、学校の勉強についていけず、学業に不安を感じて不登校になった子どももいるでしょう。

少人数制であれば、子どもによりきめ細やかなケアをすることが可能ですよね。

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②子どもに合わせた学習内容

子どもに合わせた学習内容であることも、フリースクールの特徴と言えます。

普通の学校だと、ひとりひとりの子どもに合わせた学習内容でカリキュラムを組むことは難しいです。

そのため、どうしても勉強の速度についてこられない子どもがでてきて授業が辛くなり、不登校の原因になってしまうのですよね。

フリースクールでは子どもに合わせた学習内容で勉強を進めることができるため、勉強面に不安がある子どもも安心して通うことができます。

③いろんな学年の子どもと活動

フリースクールでは、いろんな学年の子どもと活動します。

学校では基本的に同学年の子どもと同じクラスで長い時間過ごすことになりますが、フリースクールは学校に比べて違う学年の子どもと交流する場面が多いようです。

同学年の子どもたちの中ではうまく人間関係をつくることができなかった場合でも、いろんな違う学年の子どもと気が合うこともあるかもしれません。

同学年だけの人間関係に縛られず、いろんな学年の子どもと接することで友達の輪が広がる場合もあるでしょう。

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フリースクールについてのSNSの声

SNSには、実際にフリースクールに子供を通わせている親御さんや、興味のある方からの投稿が見られます。

不登校14歳娘の通いはじめたフリースクールは勉強などは一切強制されずにそれぞれがゲームとかスマホとか工作とか料理とか好きなことしてそこに居る場所なので、最初はちょっとだけ不安だったのだけど、朝起こすと暗い顔してた娘が自発的に起きて毎日楽しそうに通い、表情が見違えるほど明るくなって、…
— よく眠りたまに色々考える主婦甘木サカヱ (@toppinpararin) October 27, 2023

くー。フリースクールの入学金が高い！

しかし、娘が気に入ってしまったので払う！！！

投資だ！！投資！推し活だ！
私の最推しは娘だー！！！
— koto-ringopie (@Kotoringo222) October 14, 2024

娘がフリースクールで作ったケーキかわいい♡
車で揺られてクリームが乱れてるけど、上手につくったなぁ

今日は理科の実験もありすごく楽しかったそうで、色々やらせてくれるフリースクール有難い pic.twitter.com/ADb2nwXWxn
— バズモスの母🍀娘とまったり不登校生活 (@kuwatokuwa) December 19, 2024

今、娘が学校が疲れて行けなくなった時に通わせてもらってるフリースクールのモットーは、

「無理をしない！」

ずっと頑張れ！頑張れ！だと疲れてしまう。
時には、もう頑張らなくていいよって言ってあげられる場所も必要。

無理をしない。
無理をせず、また力が湧くのを待つのもいい。
— Kotahito (@kotakota_hito) October 27, 2024