私の娘は小学生で、一人っ子です。
私は娘を一人っ子にして良かったと思っています。
今回は、本人がどう思っているかは別として、育てる側から見た一人っ子のメリットを挙げていきたいと思います。
(きょうだいを否定するわけではありません。あくまで一人っ子にもメリットがあるよ、という話です)
一人っ子で良かったと思うこと3つ
「一人っ子」と検索すると、このように表示されます。
「特徴」「よかったと思う」「わがまま」等、様々なサジェストで検索されていますね。
今回は、私が娘を育てていて感じる一人っ子のメリットを3つ、挙げていきます。
①お金をかけてあげられる
1つ目は、お金をかけてあげられることです。
一人っ子の場合、養育費はもちろん一人分で済みます。
例えば、3人子供がいるご家庭で習い事は1人1つ、ということであれば、一人っ子なら計算上は1人に3つやらせてあげられます。
現に私の娘は習い事3つ+進研ゼミをやっております。
それぞれのご家庭の事情にもよりますが、子供が一人だとかけてあげられるお金の金額は多くなるでしょう。
②自分の世界に浸れる
2つ目は、自分の世界に浸れることです。
私は娘を見ていて、一人っ子は自分以外に家に子供がいないということが大きな特徴だなと思います。
何をしていても途中で「あそぼー」「これ一緒にやろう」と声掛けしてくる人がいない(せいぜい親にご飯よーと言われるくらい)ので、自分のやりたいことを自分で考えてやる時間が長いような気がします。
自分の世界に浸る時間が、きょうだいがいる人より多いかもしれません。
お絵描きと決めたら、ずーっとお絵描き。
勉強と決めたら、ずーっと勉強。
親は、「ふむふむ、今はそれに凝っているのか」と影から見守ります。
③きょうだいリスクが無い
3つ目は、きょうだいリスクが無いことです。
きょうだいリスクとは、きょうだいの中に、ひきこもりやニート、精神疾患や障がいなどの問題を抱える者がいるために、精神的・肉体的・経済的に負担を強いられることを指します。
きょうだいは、いれば将来的によき相談相手となり、親が亡き後助け合って生きていける存在になる可能性があります。
私自身、妹がいるのですが心の支えとなっています。
しかし中には、上記のような状況になってしまうきょうだいもいます。
そういったリスクが無いのは、一人っ子のメリットと言えるでしょう。
一人っ子ママの悩み
SNSには、一人っ子ママの悩みが寄せられることがあります。
2人目羨ましい……
— わわわ😇(前垢@aspe_muri) (@baibaiaspe4444) October 4, 2024
もうほんと毎日それしか頭にない。
保育園も友人もみんな子供2人以上いる。
むしろ一人っ子の知り合いがもういない。
保育園のママたちはみんな赤ちゃん抱っこしてるか妊娠してるか2人預けてる。
羨ましい羨ましい羨ましい
一人っ子のママを楽しむ方法教えてください。
— ツラエ (@tsurae281943) September 30, 2024
色々な経験をさせたいと思って習い事、月1の遠出、友達との関わりも積極的にさせてます。友達もたくさんおり学校でもなんの問題もなく、自己肯定感高めに育ってますが、我が子がいとこも居ない一人っ子なのでこころの奥底で申し訳なさがあります。
うちの保育園多分一人っ子いない。
— ゆこ3y🚗 (@ycochaaaan) October 4, 2024
どのママも妊娠中か赤ちゃん抱っこしてるか2人預けてる。
小学校入ったら一人っ子多いよってよく聞くけどもはや一人っ子の知り合いすらいないレベル……
どうしようもできないことだからこそこのモヤモヤをここで吐かせてくれ….
「もしママが赤ちゃん産んだら〜〜〜」が始めは微笑ましかったけどちょいちょい言われると一人っ子と決めている身としてはしんどくなってきた…😂
— まるま (@_maruma_) August 23, 2024
子どもが一人っ子であることについて様々なコメントがありますが「我が子がいとこも居ない一人っ子なのでこころの奥底で申し訳なさがあります」という言う投稿が気になりました。
申し訳ないなんて、思うこと無いですけどね。
周りに一人っ子がいない、というコメントもあります。
私が住んでいるのは田舎ですが、確かに一人っ子は少ないです。
私はそんなに気にならないですが、2人目がほしいと思っているのに授からない方や、何らかの理由でもう子供をもてない方は気になるのかな…と思います。
ちなみに、私は娘の出産時に長期入院し、もう入院したくないので一人っ子です。
一人っ子だろうが10人きょうだいであろうが本人が幸せならそれが1番です!
まとめ 一人っ子で良かったと思うこと3つ
きょうだいの人数に関わらず、子供ども本人が幸せなのが1番ですよね。
一人っ子、きょうだい、どちらがいい悪いはありません。
自信を持って楽しく子育てしていきましょう。