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私は普段、フィットネスジムのインストラクターをしていますが、副業としてクラウドソーシングサイトのクラウドワークスに登録し、Webライターとして仕事をしています。
2024年6月に登録したためもうすぐ半年になるのですが、この半年を振り返ってクラウドワークスを使ってみての感想や反省点を記録したいと思います。
これからクラウドソーシングサイト登録しようと考えている方の参考になればと思います。
クラウドワークスを使ってみての感想と反省点
クラウドワークスはどんなものなのか、登録の仕方についてなど、概要の部分は詳しく説明してるサイトがたくさんあるので今回は割愛します。
半年間活動して、ここは「うまくいった」「これは嫌だったなあ」など感じることがいくつかあります。
ここではシンプルに感想と反省点を述べていきます。
クラウドワークスを使ってみての感想3つ
まずはクラウドワークスを使ってみての感想を3つ挙げます。
既に使っている方の中には、「そうかな?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、あくまで私の意見なので参考程度にご覧ください。
①サイトの画面が見やすい
1つ目は、「サイトの画面が見やすい」です。
私は、クラウドソーシングサイトに登録しようと考えた時、複数のサイトを研究しました。
その際に、クラウドワークスは他のサイトに比べて見やすいというか、発注者情報やワーカー情報、案件の詳細など表示の仕方がわかりやすいと感じました。
また、画面が整理整頓されていて綺麗で見やすいと思います。
サイトの画面が見にくいと、そのサイトを使いたくなくなってしまうので、画面が見やすいのは大事ですよね。
②低単価の案件が多い
2つ目は、「低単価の案件が多い」です。
クラウドワークスは他のクラウドソーシングサイトに比べて案件数が多いことで有名です。
しかし、その全てが稼げる案件ではありません。
私は最初、1記事250円で記事作成の仕事を受注していました。
現在は文字単価1円以上の案件に応募中ですがなかなか受かりません。
最初は実績が無いので、低単価でも受注し実績を作っていくしかないのですが、あまりにも長期間低単価の案件をこなしていると「お金にならないのにこんなに時間を割いている…」と疲弊してきます。
できれば、3カ月くらいで低単価の仕事は卒業して単価のいい仕事を受注したいですね。
③悪質な発注者もいる
3つ目は、「悪質な発注者もいる」です。
これについては、他のクラウドソーシングサイトでもありうることだと思います。
私は1番最初に獲得した案件が「もしかしたら悪質かも?」思う発注者でした。
その発注者は、最初は「このテーマについて書いてください」と普通に指示してきたのですが、その次から「このポイ活サイトに登録してレビューしてください」「このゲームサイトに登録して遊んだ感想を書いてください」等、何かのサイトに個人情報を登録させる案件が増えていきました。
私は途中で「この発注者、記事が欲しいのではなく個人情報を登録させるのが目的では?」と不安になり、その後のお仕事は受けませんでした。
初心者のうちは、どうしても案件がほしくて変な仕事に手を出しがちですが、悪質な発注者に搾取されてしまわないよう、焦らず活動した方がよいです。
発注者の情報はサイトから確認できるので、あまりにも評価が低かったり、発注実績が少なかったりするところには応募しない方がよいでしょう。
クラウドワークスを使ってみての反省点
クラウドワークスを使ってみての反省点を3つ挙げます。
細かいことも含めるともっとあるのですが…主なところを挙げていきますね。
①初めからプロフィールを作りこむべきだった
1つ目は、「初めからプロフィールを作りこむべきだった」です。
クラウドワークスにはプロフィールのページがあり、ほとんどの発注者は受注者のプロフィールの見ていると予想されます。
私は、「まずは埋められるところだけ埋めてあとは時間がある時に入力すればいいや」と思い、なんとなく必要最低限の情報だけ入れて放置していました。
本人確認もしていなければ写真欄も空欄だったので、発注者からすれば私がどんな人か見えづらかったと思います。
今は写真欄に似顔絵イラストを載せ、本人確認もして最後に仕事への意気込みを入れたりしています。
それでも高単価の案件はなかなか取れません。
プロフィールがすべてではないですが、初期の段階でもっと作りこんでおくべきだと思います。
②たくさんの案件に応募するべきだった
2つ目は、「たくさんの案件に応募するべきだった」です。
私はとても心配性で、案件に応募する時「全部合格してたくさん案件を抱えて納期に間に合わなかったらどうしよう」と不安になり、2つくらいにしか応募していませんでした。
しかし、後々わかることですが、全部受けることなんてまず無いです。
中には超優秀で全部受かる方もいるかもしれませんが、私くらいの一般的なライティング力でそこそこの実績の人であれば、半分受ければよい方です。
もっとどんどん応募して実績を積めばよかったと反省しています。
③高単価案件にチャレンジしてもよかった
3つ目は、「高単価案件にチャレンジしてもよかった」です。
前述の通り私はとても心配性のため「この案件高単価だし良さそうだな、でも難しそう…もし力不足で相手の望む記事が書けずに評価が下がったらどうしよう」と思い、なかなか高単価案件に応募できませんでした。
その結果、半年たっても単価が低く簡単な仕事しか受けられずライティングスキルもあまり上がっていない気がします。
確かに低い評価を付けられる可能はありますが、怖がってばかりだと自分の成長につながりません。
少し背伸びして高単価案件にチャレンジしてもよかったかな、と思います。
まとめ クラウドワークスを半年使ってみての感想と反省点
クラウドワークスは国内の副業サイトとしては最大手で案件数も多く、信頼できるクライアント様に出会えるとスキルも実績も上がるので、副業をしたい、将来フリーランスになりたいと考えています方は是非使ってみてほしいです。
私は反省点がたくさんあるので、今後に生かして頑張っていきます!